本当に本当に大丈夫か

「かかってこいや!!」

10月の話

 

 

 

みたやつ

  • Free!前編(5)
  • 燃えよ剣
  • 映画すみっコぐらし 青い月夜と魔法のコ(2)
  • トロプリ映画(5)
  • 花の都でファッションショー…ですか!?

 

 

・トロプリ映画

最高のコラボをありがとうございました!!!!!!本当に良かった。前作のヒープリ×5のコラボを見て不安だった(今作の監督も詰め込んでる印象があったって言ってた)のでそんな中映画館向かって泣いて帰ってきた。トロピカってる~~!!!

もちろんメインはトロプリなんだけれどスノーハートクルリングは勿論、劇中でもとても素敵にハトプリ要素が取り入れられてて暴れてしまいましたし嬉しかったです。パフュームとコンパクトとか変身グッズたちも組合せやすかったんだろうな。

 

どの感想よりとにかく言いたいのはシャロンの作画良!!!?!?!彼女の作画ずっとかわいいし強くて、これだけは譲らねぇ…!!てこだわり強強でめちゃくちゃ良。コマ割含めシャロン周りだけ少年漫画みたいになるのも最高に良かった。(柱を挟んで立っていて想いが別々な表現とか、押えてた感情が爆発したときに結っていた髪が解けるのとか)

国花がスノードロップで、しかもそれが彼女のこころの花って時点で感情爆破してる所に、そんな花が今凍り付いている上ここは彼女の心そのものですって言われて泣いちゃう。そんな国を滅ぼした彗星に亡霊として自分だけ生かされてるのは皮肉だって理解している上で利用してるシャロンが、自分が王女になって素敵な国にしたいって同じ夢を抱いていたローラと出会って道しるべにもなる輝ける星を見つけたのはさぁ…

相手がローラだから信じて託してくれたのだと思うし指輪も渡してくれたんだね。だって相手の幸せを願うと想いに反応して光るその指輪が2人それぞれの想いに対して光ったのが全てじゃないですか。

そうして仲良くなった後で全ての顛末を知り、貴方の事は大切だけれどこんなやり方は間違ってるってきちんと自分の想いを伝えた上でぶつかり合ったのすき。というかまって~、綿雪をまとう天使ってシャロンの事じゃん!!!!ずっと前から国で語り継がれてる歌だと分かっていても映画見た後だと尚更。

 

それから、彗星が消えかけシャロンも消失しそうになった時、そのままさよならでも良かったんだろうけど国を消した原因でもある彗星を使ってでも国を取り戻そうとした感情や心の奥底に残っている想いを掬い上げて彼女が希望を見出した上に安心して消えられる道を選んだローラはとても強いと思ったし、プリキュアに限らず奇跡が起こって~って展開的に多いから今回のお別れをするってちょっとびっくりした。

でも彼女達の中で生かすとか救うの選択肢(過去に滅んでしまっている亡霊状態なので)は既に無いからこそ、貴方の愛したこの美しい国の歌をこれからも歌い続けて願いも想いも叶えていくよって決断してお別れしたプリキュアたち、ただのお別れではなく相手と向き合った上で前を向いて進もうとしていてかっこいいなと思いました。

 

この時ローラが「大人も子供もこの歌を歌うわ。だから絶対に無くならない」ってシャロンにはっきりと伝えるんですがこれってこの映画を見ているわたしたちも多分含まれていて、実際今作の主題歌は「シャンティア~しあわせの国~」なので天才じゃん…てなったし一週間後また見に行った際、近くにいたちいさいお友達がこの歌を口ずさんでいたんだけどこういうことだよなぁ~!!!!わたしも鑑賞後からずっと聴いていて、見た人のこころの中でシャンティアの歌もシャロンも生き続けるんだよ・・・素敵な映画すぎてずっと泣いてます。圧倒的感謝。

 

そして改めてハトプリとのコラボ、最高~~!!!!!!ガッツリ絡んでてめちゃくちゃ良かった。お互いの良いところ最高詰め合わせセットで当時ハトプリを見ていたわたしも歓喜しています。だってまさか約11年ぶりに個々の変身バンクフル尺が映画館のバチクソデカスクリーンで見れると思わんしないですか??あれBGMも新しいやつかな…

なんて言ってたら映画館で劇場版ハトプリが見れる世界線になってました。……えっっ今、平成??パーティーは終わらないぜ!!!!!

オリヴィエってつぼみが付けてくれた名前なんだけれど、彼のこころの花が金木犀だからって~~ッカ~~~~!!!!それだけが理由ではなくて、つぼみはお花がとても好きなので花言葉含めてあの名前を提案したの本当に心臓ギュッッとなる。すき。

でも見てる時、震えと鳥肌は止まらないし全身に血巡らない上に酸欠状態でボロボロ泣いてたから完全体調異常状態だった。人って緊張すると本当に身体バグッちゃうんだね・・・

 

 

 

 

・ふりー前編

雑誌とか読んであ〜〜…ていっぱいなって、もうだめなのでふせったーに感想増やしましたコチラ!

「遙、泳ぐの楽しいか?」てどうしても心の中の越前南次郎になっちゃう。

寄り添うとかは出来るんだけど共感できるのって多分同じタイプの人間だけじゃないですか。天才どうこう関係無しに他人の事1から100まで分かるかって言ったら全て分かるわけは無いんだけど、持ってるものが近いのであれば共鳴するのは必然だよな~て。

言うて今回の映画までわたしハルちゃんを天才だと思った事なくて、自分の世界があって特別なんだとは思っていたけど、前編でやっとあぁ才能もっててそこに人間らしく努力も重ねているから、本人はただの人になるから焦っているけど、根本は変わらず次元超えた神のままでいるんだなって思ってます。

 

 

 

 

 

・映画すみっコ

貴方は私の輝ける星!!(2回目) 

まさか同時期に輝ける星をこんなに浴びると思わなくて走り出しそう。走り出す!その理由が!例えどんなに!!くだらなくても!!!!予告の時点で、とかげ絶対主軸になるの分かったからどきどきで見ましたが、ずっとかわいくてそれだけで泣いてる。愛しい。びっぐらぶ。家族と離れ離れになるのは悲しいし会いたいと思っているならやっぱり一緒に幸せに暮らして欲しいよって気持ちしかない。だっておかあさんを想って泣いてしまうし、実際再会するたびに泣いてるんだよ…。

おかあさんと一緒に暮らす事を夢見つつ恐竜ってバレないよう隠しながら生きてるとかげと、魔法使いでなんでも叶えられるけど上手く使えない上にきょうだいと離れ離れになってしまったふぁいぶが一緒に生活していく中で同じ気持ちを抱いてた事に気づいてお互いにお互いの夢を叶えようと手を差し伸べてたの本当に素敵。

あと、スミッシー=おかあさんとは言えない中で会いたい?て聞かれた時に、おかあさんのぬい抱きしめながら「会いたい」って返すとかげがさぁ~~…。実際久しぶりにおかあさんと会えた時、一緒に泳ぐ場所が星空の海で泣いちゃった。

 

夢が何か知らないからこそ〈夢を無くせば叶わないと落ち込んだり悲しむ事がなくなり楽しく過ごせるのでは?〉って消失魔法を使って4匹の夢を消しちゃうの、それって極論ではあるけど答えとして間違っている訳ではなくて、でもすみっコにとって“夢”は人格そのものだから真逆の性格になっちゃったんだろうな。

だけど全ての記憶がなくなったとか根本から性格が変わったわけではないから何かキッカケがあれば思いだせるんだよ~!それだけ相手のことを把握してたすみっコたちも愛しいし、じぶんがやっちゃった!て謝れるふぁいぶも大丈夫だよって戻す方法考えるとかげ達も全てやさしい世界だなぁて。

 

「魔法が上手く使えるようになりたい」と思っているふぁいぶを見てると最初から夢持ってるのでは・・・?てなるんだけど彼らはそれを夢と呼ぶ事もできるって事をまず知らないし、ふぁいぶは「魔法を上手く使えないコもいるみたい」と紹介されたり、魔法を使ってもうまくいかず落ち込む描写があるので上手になりたいんだろうなって予測出来るけど確か「上手くなりたい」とは口にはしていないから、とかげやすみっコたちと出会って“夢”を知って見つけた事が新たな感情の芽生えで成長でそれと同時に道しるべになったんだろうなと思いました。夢は空に輝く星って言ってたのも含め。

そしてまた主題歌にぶっ倒れてEDの某絵にぶっ倒れた。サンエックスとサンリオに一生足向けて寝れねぇや・・・

※とんかつのやさぐれた姿、こげぱん思い出して懐かしかったです。

 

 

 

 

ちゃんと感想書けなかったけど、燃えよ剣も良くて原作への再現度が高いんだろうなってのと、あともう綺麗。最初主要メンバーの名前が出る部分で映る石畳(?)、最期土方さんが亡くなって運ばれてくる場所と同じでヴワーー!?!?始まりと終わりが同じ場所なのそれはもう泣いちゃうじゃん。

あと、土方さんの某自画像の写真を撮るってなった時カメラの向こう側に新撰組時代の、きっと1番を生きていた時の近藤さん沖田くん達がこっちを見て笑っている描写、美しいという気持ちと同じくらい苦しかった。

 

 

おわり