本当に本当に大丈夫か

「かかってこいや!!」

アイドル達に感謝を込めて

 

 

 

 

2022年に愛を込めて

 

11年間、アイドルの眩しい輝きで照らしていてくれていた彼らの世界とこちらの世界を繋ぐ会場に幕が降りました。

ドルステへのバチクソデカ感情は別記事でそれぞれの公演を振り返りつつ書く予定ですが、最初この公演の発表があった時はふり〜くんの一旦区切りとも重なり、心の支えが同時期に2つ区切りになる事への絶望が確かに強かったんですがコロナ禍になり現場に行けなくなってから生の舞台含めどうも画面越しの印象が強くなってしまって今も実感ないのが本音です。

ただ、どちらの作品も永遠になってくれ…の気持ちを抱えていたのが本編見終わったら希望に満ちている!というか、最大限の愛を伝えてくれていたので悲しさはもちろんあるけど苦しいお別れではなかった、かなぁと思います。

 

 

 

そんなこんなで本編の話で、私たちは現代に生きていてこの世界には時空を行ったり来たりできる生物が居ないので尚更色んな感情ごっちゃになっちゃうんだけど、この時代を起点として考えてるからプラムンと明チャンは未来人だけど彼らの時代を起点にしたら私たち過去人(過去人?)だし、過ぎ去った過去が変わり始めてるのはもちろん、これから自分たちで進んでく人生すら変わり始めてるって事なのでそれは本当に一大事。大問題。詰んだ。

この問題、プラムン3人は自覚がない(上に自身に影響まだ出てない)から楽観的ですが、明チャンからしたらどんどん自分の人生変わっていく恐怖+3人が本当に帰ってくれるか分からない不安でもうめちゃくちゃだと思うんだけれど、それでも2週間って期間を設けてくれて「本当は貴方が見つけてたんだけど」ってのんちゃんに尊と佑様の動画を見せてくれるの本当に優しい人じゃないですか。強制連行だって出来たはずなのに、彼らが過去の時代でアイドルしてる事も尊じいちゃんたちの願いも知った上での行動ですよ…。明チャンぜつてー幸せになってくれ

 

今回のお話、思う事はそれぞれあって否定したいとか受け入れたいとかでも無く本当に心4つくらいある状態ですがそれでもドルステの集大成としてとても綺麗で素敵な作品でした。亀田さん始め、うえのせんせ大石さんその他関わっている全ての方々へBIG LOVE…♡

例えば、フルムーンの想いを繋いでは欲しかったけれど彼らがフルムーンの名を受け取り新生フルムーンになる必要(別グループ名にすれば良かった?)は無かったのではないかとか、本人の意思で選んだ道なのは明確だけれどそれは親のレールの上なのではないか、とか今までプライムーンを応援してたティアラ達と途中加入になった明の気持ちは、とか。

GS382もキリコとななみが加入して5人になるけれど、上記のプラムン含め三日月とプレ5を重ねて見てしまって嬉しさと罪悪感でぐるぐるしたり。もちろん本人達も見てるんだけどきっと意図もして合わせた人数とカラーを見て、その奥に長い間会えなくなったアイドルの影を追いかけてしまうの嬉しくて苦しい。いつでもオタクの心は2つ(クソデカ主語)

 

けど382+アキラのパフォーマンスで薄桃色のななみが居る事によってムツキの存在を勝手に感じられて泣いちゃいそうだったし、そのアンビバレンスな想い含め彼らが生きてアイドルを続けていく事によって眩しい輝きは失われないし、みんなを照らす眩い光で居てくれるんだよなぁともなる。

 

あとまさか、全アイドル達からの「ありがとう」という言葉が聴けると思わずにそこでボロボロ泣いちゃった……。しかもBGMが「最強最高オレンジガール」のオルゴールでドルステ側の愛をビシビシ感じたものの、本編の方が三日月(フルムーン)とプレ5メインだったので彼らの物語としては綺麗ですが集大成とは…なんてぼんやり思ってたら翌日のPPPにこれが全て!!!!!!て殴られました。ドルステくん愛してるよ。(イマジナリー要)

 

 

結局最後の最後で群青撫子と白ティアラになるというとても幸せな、けれど当分彼らに会えないという悲しみを抱えた心2つオタクがこの世に1人爆誕しました。やばいモンスターにならないためにもとりあえず明チャンの誕生日だけ教えてもらってもいいですか?

改めて、アイドルステージに関わった全ての皆様へ、素敵な時間を本当にありがとうございました。

アイドル大好き!

アイドル最高!