本当に本当に大丈夫か

「かかってこいや!!」

22年2月の話

 

 

見たやつ

  • 文豪ストレイドッグス beast
  • 大怪獣のあとしまつ
  • ゴーストバスターズ/アフターライフ
  • ARASHI Anniversary Tour 5×20 FILM
  • オフ・ブロードウェイ・ミュージカル Murder For Two マーダー・フォー・トゥー
  • p.p.p.222(配信)
  • 列車戦隊トッキュウジャー(全話配信)
  • 機界戦隊ゼンカイジャー 全49話

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文スト映画

bungo-movie.com

「敦くんと芥川さんの立場がもしも逆だったら?」ってifのお話で、異能の説明とかも本編内でしてくれるから芥川さんと同じタイミングで情報知ったり出来て無知人間も置いてけぼりにされず見れたの良かった。

CGのCG感は確かに強いけれど酷い訳ではないし、着物の質感や虎の毛並みとかしっかり表現されてたので予算内の最大限を出してくれたんだろうなって。芥川さんの羅生門なんであの質感なのか最後まで分からなかったんだけどキャラ紹介見たら身に纏ってるものを〜て書いてあり、だからザラザラしたCGだったし羽織ってるコートもボロボロなんだな〜て納得。あと、アクションめちゃくちゃにすごい。舞台で出来なかった視点切り替えとか吹っ飛び方とかあって映画だからこその演出になってて良き。

そういえば太宰さんがずっと別軸の織田作さんを重ねて話してるの怖かったんだけど、彼自身が聖杯持ってて特異点作ったのかと思ってたら世界そのものが聖杯持ってて特異点作ってた。そして太宰さんは織田作が幸せになる世界を残す為に自ら飛び降り自…して世界のバランスを保つっていう…………。というか太宰さん周り、本人含め交わる事のない一方通行バチクソデカ感情達が渦巻きまくってるのでぶっっっっっっっ倒れちゃった。辛。

 

その他はifとしての話展開が上手いな〜と思いました。そもそも“文スト”が文豪たちの話なので“物語”として「こういう展開もあったかもね」て提示してくる事に説得力増してる感じ。登場人物達がみんな作品の生みの親でもあるから尚更。それと橋本さんの表情の作り方と表し方がめちゃくちゃに上手い+映像なのでデカスクリーンに表情がしっかり映され感情の変化がとても分かりやすく伝わりやすくて好き。

 

※円環の理さん、後々CV石…彰さんだって知ったけどそりゃ理にもなるわ………。

 

 

 

 

 

 

アフターライフ

www.ghostbusters.jp

 

お察しの通り、大体中途半端な知識だけを得ているか知識ゼロの中で面白そうだな〜て思った作品を見に行ってるんですがこの作品も面白かったし、まさか泣くと思わなんだ。

 

劇中序盤で主人公のおじいちゃんがゴーストにやられて亡くなってしまう描写があるんだけど、終盤にゴースト状態で孫を助けに来てくれるのそれだけでも涙腺ゆるゆるなのに、全て方が付いたから消えてその後に夜空にメッセージ出たらさぁ。おじいちゃん演じてた役者さんがもう亡くなっているって悟れるじゃないですか。だからボロボロ泣いちゃったわね。

マシュマロマン達が好奇心旺盛で無垢故に、自ら焼きマシュマロになったりミキサー内に入って刃に巻き込まれてペースト上になってるのに、やった方もなった方もな〜〜んも気にせず楽しい〜!でお送りされてるのめちゃくちゃ恐怖で、彼らはもうゴーストで死の概念が違うからなんだろうがそれでも怖いよ。

わたしは無機物が自我を持って動いてるのがとても好きなのでおじいちゃんの研究室?で動くライトちゃん好きです。

 

 

 

 

 

まーだーふぉーとぅ

murderfortwo.jp

 

坂本くん本当に実在してた!!!?!!!!!!!

始まって初っ端の感想この一言に尽きる。前の方で観れたんだけどそれでも映像見てる感覚に陥ってしまったし、本物だ………の気持ち消えなくてずっとドキドキしながら観ていました。

ステージ上には2人しか居ないのに(死体役で舞台監督?が途中出てくるから数分間3人にはなる)登場人物が13人いるので半分ずつで分けて演じるのかと思ったら坂本くんが12人演ってた。………?

 

とにかく坂本くんの切替が巧すぎる。切替ポイントが急に捌けるだとか後ろを向くとかではなく移動中に回りながらとかなのでコメディ作品としての不自然さが無いから逆に惚れ惚れしてしまう程。その中でも、ワザと切替を忘れて催促されたりするシーンもあって緩急とても良かった。

 

あと何より2人の歌が上手〜〜〜〜〜〜〜!!!!!!!ピアノ伴奏あってもなくても生歌が上手人。上手いのは存じてるけどそれでも生歌声美しすぎて会場が電力ホールから帝国に早替わりですわよ。

というか、ピアノ演奏も本人たちが場面場面に合わせてしっとり弾いたり軽快に弾いたり更には2人で弾いたりするの楽しすぎません??観てるこっちが目まぐるしく進む物語に振り落とされそうになってる中、彼らは演技と歌と伴奏を全て同時進行で行ってるので本当にすごい。

そういえば、電話のコール音が鳴ると劇が一回ストップして素っぽくお話しだすのもコメディ感強くて良かった。そこで一旦ストーリーは止まるんだけどその止めてる時間すらちゃんと本編に組み込まれてる風に感じれて良い。コメディとサスペンス?のバランスが絶妙で、劇中でばら撒かれた謎も全て答え教えてくれて最後はもちろんハピエン!楽し〜〜!!!!!!!!

電力ホールで観る作品どれも面白くて楽しい。オレ コノゲキジョウ スゴク スキ

 

 

 

 

 

p.p.p.222

www.nelke-idolstage-official.com

 

アースウェア俺だ結婚してくれ。またアースウェア着てるポミィちゃんとヴィちゃんのお姿見れる世界軸どこ!?!!?ここ!!!!!!!!!!!

お察しの通りRAIN DANCEがめちゃくちゃに好きで、初めて歌詞の考察をめちゃくちゃして絵を描いたり毎年絵を描いたり(その影響もあってひたすらヴィちゃんを描いてる)するオタクなのですが、雨天決行でこの曲と出会ってextraで絵本みたいなかわいい演出で魅せてくれた事に泣き、そこから亡霊のようにこの歌を求め今まで生きてきましたがまさか雨天決行とほぼ同じパフォーマンスで歌ってくれると思わないじゃないですか。

他の曲がバレイベ用に振り等がアレンジされてる中でほぼそのままお送りしてくれたRAIN DANCE見たらそりゃ泣いちゃう。本当にありがとう。またね。

 

他は、焼田があまりにも真面目でおもしれー男…すぎて好きが増してしまいました。「泣いたりだってしちゃいます…」でオヨヨ…泣…してる時の演技力 カンストしてるからその後のはっちゃけ具合の温度差で風邪引く。天才だよ。それから、黄色4人での「今夜夢の中で」は全てが眼福で、一度は見たいと思っていたチームを超えた同色メンバーでのパフォーマンスはkawaii以外の何者でもなかった。それぞれ違ったkawaii子達なので本当に…会場一面が黄色いの含め全てが理想郷でした圧倒的感謝!!

 

そしてそして花鳥風月!まって!?花鳥風月いつ音源化するんですか!!?!?!?!?382とアキラがこの歌歌うのめちゃくちゃ分かる〜!なのでそれだけでも充分良かったんだけど深友くんのピンチヒッターとしてポミィちゃんが歌って踊ってしかもアースウェアなのさぁ〜〜〜〜!!?!?!?一気に「ボクの名は」の記憶蘇った。歌もダンスも更に上手く、格好良くなっていてめちゃくちゃ魅せてくれるので軽く放心状態だったんですけどそれ含め令和の時代にまた花鳥風月見れたの嬉しかったなぁ。因果応報!因果応報!!

222のバレキス見て、214バレキスでもらったファンサ思い出して暴れ狂ってしまった。

 

 

 

 

ゼンカイ

www.tv-asahi.co.jp

久しぶりにニチアサ完走したよ〜〜!!1年間本当に楽しかった!見ようと思ったきっかけ、実はゲゲちゃんだったのでまぁ色々…本当に………色々ありましたが話数を重ねるごとにみんな好き!になったので最後まで楽しく応援する事ができました。

界賊兄妹入れ替わったカイとテニス カイがやっぱりめちゃくちゃすき。ホホホイ♪ホホホイ♪ホホホイホイ♪

www.toei.co.jp

基本に忠実であるが故のパーフェクトなテニスをする白石を演じていたましこくんが演じるゾックスさん、おもしれーモノが好きなのでゼンカイ世界のぶっ飛んだ事が罷り通る中唯一、基本に忠実であるが故のパーフェクトなテニスをする魔界の王子様ことステイシーくんを見ておもしれー男……てなってたの本当に好き。書いてて何言ってるかこっちも分からなくなってきた。

 

公式からも言われるけどそれぞれ家族の話でもあり、多分介人は“大人になれないままの人”で、ステイシーくんは“大人になろうとした人”で、ゾックスは“大人にならざるを得なかった人”なんだろうなぁて改めて自分でも納得して、けどちゃんと最終回で介人とステイシーくんは大人へ、というか前に向かって大きな一歩で走り始めたしゾックスさんも仲間を知って更に面白いものに頭から突っ込んで行くんだろうなぁって感じれる程彼らの1年間を見守れて良かったです。

それと、歴代戦隊や物を使ったりパロしたりする時に馬鹿にしてるとかではなく大真面目に、それこそ全力全開に先輩戦隊の力を借りたりするので「全力のごっこ遊び」感が良いなぁとなった。あと、公式ブログで「ば、蛮族…………!!!!!!!!」て言われてるカイめっっっっちゃ好き。ヒーローに使う言葉じゃない

www.toei.co.jp

 

 

 

 

最後に、めちゃ余談ですが6年ぶりにじゃに誌に載せていただきました!

まさかまたJのアイドル好きになると思わなかったのと6年経ったらアナログからデジタルに移行してた自分自身に驚きつつ、毎日一喜一憂してガチ泣きしてドヤってめちゃくちゃ情緒不安定になりながらめちゃくちゃ楽しく描いたのが載って本当に本当に!嬉しかったです。

嬉しかったので色んな所にこうやって書き残してる…ありがてぇ〜!!どこかで見かけたらどうぞよろしくお願いします(??)

 

 

おわり!